移籍宣言ローラの背後に大物弁護士 – 東スポWeb



人権派弁護士”を代理人としたローラ

 所属事務所リベラからの独立トラブルに揺れるタレントのローラ(27)が、強気の「新事務所移籍宣言」をした背後に、“あの人権派弁護士”がいた。ローラの代理人となったこの弁護士は、かつて日本を騒がせた大事件の被告の弁護も担当するなどした大物。“奴隷契約”には“人権派”が有効!と踏んだのだろう。ローラのリベラに対する決別への本気度がうかがえるが、果たして独立騒動に決着はつくのか。

 独立トラブルのきっかけは、ローラがリベラに対し、待遇面で抱いた強い不満だった。本紙はローラが極秘で独立・他事務所への移籍を進めていたことを7月11日付紙面でスクープした。

 8月の週刊文春では、ローラが代理人弁護士を立て、リベラに対し、マネジメント契約の破棄を求める協議を申し入れたと報道。芸能界では、タレントと事務所は1~2年のマネジメント契約を結び、問題がなければ自動更新されるが、ローラのそれは10年という異例の長期契約。自動更新されれば20年契約となるため“奴隷契約”とセンセーショナルに伝えた。

 さらに先週発売のフライデーは、ローラ側が「リベラとのマネジメント契約は終了した」などと記した10月20日付の文書を、ローラのCM・広告クライアント企業に送付したと報道した。

 リベラはこれに激怒し、ローラが自社所属のタレントであるとの立場をいまだに崩していない。一方、ローラ側はすでに独立したと主張。7月18日にローラの兄を代表とした新事務所「MOKA BEAR」を設立している。

 現在、ローラのマネジメントを担っているのは兄や母で、業務経験はない素人だという。広告代理店関係者は「CMや広告のイメージキャラクター契約はリベラと結んでいるわけで、契約の途中に、しかもリベラの合意も得ずに移籍することが認められることはないのでは」と語っており、ローラの今後の仕事が心配される。

 ただ、一連の騒動でローラを支えている代理人弁護士が“人権派の大物”であることが判明。ローラに対する風向きが変わるかもしれない。

「この弁護士は、かつて日本を騒がせ、誰もが知る大事件の被告の弁護を務めた経験もある。所属の法律事務所とは別に、人権擁護団体の理事でもある。ローラは“奴隷契約”を破棄させるための対抗手段として人権派弁護士を立てたようだ。これで、リベラとのマネジメント契約終了の文書をCMクライアントに送付するという強気の姿勢に打って出ることもできたのです」(関係者)

 窮地に見えたローラには強力な救世主のようだが、リベラ側は納得していないため、独立・移籍騒動が円満解決したとはまだ言えない。

 本紙はこの弁護士に取材を申し入れたが、対応はなかった。

 ローラは騒動の影響でテレビ番組出演は激減したものの、CMタレントとしての価値はいまだトップクラスだ。2017上半期タレントCM起用社数ランキングでは、上戸彩(32)、綾瀬はるか(32)、有村架純(24)らと肩を並べ、女性部門の2位タイ(10社)で、現在は26社もあるという。
「ローラの“新事務所”は世田谷区内にあり、グッドデザイン賞も受賞したコンクリート打ちっ放しのオシャレなデザイナーズマンション。売れっ子CMタレントとしてのイメージも考慮して、このマンションを“根城”にしたようだ」(不動産関係者)

 だが、今後も問題は残る。

「ローラ側が協議を打ち切り、強硬手段をとったことで、リベラとローラとの間で今後、訴訟に発展してもおかしくない」(芸能プロ関係者)という声も上がっている。

 ローラ側から異例の“新事務所移籍宣言”の文書を受け取ったCMクライアント企業の反応もしかりだ。

「従来の芸能界のルールでは、クライアントは契約した事務所が窓口になる。移籍するなら円満にしてもらいたいというのが本音でしょうね」(前出の広告代理店関係者)

 一連の騒動の影響でCM・広告契約終了を決断する企業が出る可能性もある。

 そうなればローラの露出も減り、イメージも急落しかねないが、果たして決着するのか。



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